給食

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    岐阜市の市立小学校で、50代の教諭が児童に給食を残さず食べるよう指導し、 
    今年7月までに1、2年生の計5人が嘔吐していたことが26日、市教育委員会への取材で分かった。 
    市教委は「指導に不適切な部分があった」として、25日付で教諭を厳重注意処分とした。 

    市教委によると、教諭は昨年度、担任を受け持った1年生のクラスで給食を残さないよう指導。 
    偏食の多い児童にはスプーンで口元に運ぶなどしていた。 
    昨年4〜12月にかけて、4人の児童が吐き、うち2人は3回前後もどした。 

    教諭は今年7月、補助で入った2年生のクラスでも完食するよう指導、1人がもどした。 
    児童はこの日体調が悪く、親が学校に給食指導の配慮を求めていたが、伝わっていなかった。 
    ほかの教諭も完食を指導していたが、吐く児童はいなかったという。 

    市教委に9月、匿名の電話があり調査を開始。 

    聞き取りに教諭は 
    「好き嫌いがないように励ます気持ちだった。 
     無理に食べさせることはしていないが、児童に申し訳ない」と話している。 

    子どもの偏食・野菜嫌い いつかはきっと食べられる 【岐阜県「給食を残さず食べなさい」給食指導で児童5人嘔吐、教諭を厳重注意】の続きを読む

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     神奈川県大磯町の中学校の給食に髪の毛などが相次いで混入していた問題で、大磯町は、原因が特定されるまでは給食業者を変更しない考えを示した。 

     大磯町・中崎久雄町長「日本中をお騒がせしてしまう結果となり、町長として責任者として大変申し訳なく残念であります」 

     この問題は、大磯町の2つの中学校の給食に、髪の毛などの混入が84件報告されたもの。このうち15件は給食を製造した業者の工場で混入された。大磯町は20日の会見で、異物混入の原因が特定されるまで、給食業者を変更しない考えを示した。混入した原因が特定されていないためで今後、製造する給食を業者に写真で撮影させるなどして再発防止策を進めるという。 

     また、20日から温かい汁物を給食のメニューに加えるとともに自宅から弁当の持参を認めたという。
    学校給食 食育の期待と食の不安のはざまで 【神奈川県給食の異物混入事件に大磯町「原因が特定されるまでは給食業者を変更しない」】の続きを読む

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    神奈川県大磯町が昨年、町立中学校で導入した給食事業を巡り、 
    多い時でご飯やおかずの半分以上が食べ残される異常事態が続いていることが町への取材でわかった。 

    生徒からは「味や見た目が悪い」という“致命的な欠陥”を指摘する声が相次いでおり、 
    危機感を抱いた町は生徒や保護者らを対象とした緊急のアンケートを実施。 
    献立などの見直しを急ぐ考えだ。 

    ■保護者に衝撃 

    今年7月、町立国府中を訪れたPTA関係者の間に衝撃が広がった。 
    給食を終えた2年生の1クラス31人の中で、おかずを完食したのはわずか1人。 
    ほとんど手をつけなかった生徒もいた。 

    保護者からは 
    「こんなに食べられていないなら、やめた方がいい」という声が上がったほどだったという。 

    国府、大磯の町立2中学で給食が始まったのは昨年1月。 
    町は綾瀬市の業者に調理と配送を委託するデリバリー方式を採用し、 
    食材の発注と献立作りは町職員の栄養士が行っている。 

    2校の生徒は計約760人で、業者への委託料は年間約3300万円。 
    保護者はこのうちの一部に当たる月額4900円を負担する仕組みだ。 

    ■食べ残しが半分にも 

    献立は栄養バランスやカロリーなどに配慮して作られていたが、 
    当初から「味が薄い」「見た目が悪い」「おかずが冷たい」などと不評だったという。 

    町によると、食べ残しの割合を示す「残食率」は平均26%で、55%に上る時もあった。 
    環境省が2015年に調査した小中学校の全国平均6・9%と比べて突出している。 

    こうした事態に頭を悩ませた町教育委員会は7月、生徒や保護者、教諭を対象にアンケート調査を行った。 
    「どれくらい食べているか」「残すおかずは何か」「その理由は」などを尋ねるもので、 
    現在、調査結果の分析を続けている。 

    大磯中の青木弘校長は 
    「生徒たちの声をよく聞いて、できる限りそれを反映させる必要がある」と指摘する。 

    ■改善に選択制導入も 

    町は今月下旬から、これまで食べ残しが多かった野菜を温かい汁物に加えたり、 
    塩分の過剰摂取を防ぐために控えていたふりかけの使用を試行したりする方針を決めた。 
    このほか、現在はアレルギー体質の生徒だけに認めている弁当の持参をすべての生徒に広げる 
    「選択制」の導入も検討していく。 

    町教委の野島健二教育長は 
    「深刻な状況だ。やれることはなんでも試して食べ残しを減らし、 
     『おいしくて楽しい給食』を目指したい」と力を込めた。 

    写真:国府中で残された給食。ほとんど手をつけられていないものも 
    もっと変な給食 [ 幕内秀夫 ] 【まずそう!神奈川県の中学校給食「まずい」食べ残す生徒続々】の続きを読む

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